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ジタン&カンタン!出口家計(カンリ)法 |
出口カンリとは
家計簿は、市販のものを使用したり、自分で作成し使用している方が多いでしょう。一般的な家計簿は、使ったお金を経費ごとに仕分けをして集計するものです。その作業は、じつに細かく、時間を要します。 しかも、お金の出口ごとには仕分けができていません。 そこで、お金の最後の出口である現金、銀行などに先に仕分けをすることで、年間の予算立ても見通すことができます。また、年一回などたまにしか登場しない支出も事前にチェックできます。
出口カンリのメリット
・自分用に使い勝手がいいようにカスタマイズできる
・12枚(12ヶ月分)を先に作成することで、1年間の予算を把握できる
・年に1回しか登場しない支出も記録することで、急な出費を防ぐ
出口家計カンリの方法
手順は次のとおりです。
①お金の出口を把握する・・・現金・銀行口座など
②お金の出口ごとに、摘要と金額を確認する 毎月と年一回(日付も確認)の支出を拾う。 クレジット支払分も作成(例:○日カード支払い引落し)
③チェック(レ)した項目がその月の支出額。
④全体の収支が赤字になる場合は、当月は予備から捻出し、事前にわかっている場合は、ほかの支出の見直しをしておこう。