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金融とは

 

金融は、農商工連携にも欠かせないもの

農商工連携とは、地域を支える産業である農業、林業、水産業と、商業・工業等の産業とが互いに連携することです。 この連携を行うと相乗効果が生まれ、地域の活性化へとつなげることができます。農商工連携を行うには、事業のための資金が必ず必要となります。 事業の資金調達の方法は、多様な方法を考えることができ、この取り組みが「金融」です。

農商工連携にみる金融の役割

銀行などに資金を借りる方法(間接金融)もありますが、借り手である農家などが資金を直接集める方法(直接金融)やオーナー制などのスキームが考えられます。

農商工連携のスキーム

こちらのサイトでも詳しく紹介しています。どうぞご覧ください。 特定非営利活動法人タニマチ・アグリ・ジャパン

6次産業化も農商工連携につなげる大切な取組

ニッポンの農山漁村には、豊富な資源が存在しています。これらさまざまな「地域資源」を活用することで、農業などを営む人が収入の安定を図り、地域の雇用促進やさらには所得も向上することが期待できます。 しかし、農家などが、6次産業化を行う場合には、人材や時間が足りないと現実もあります。そのため、生産者以外の人が、この6次産業化を行う必要もあります。

<6次産業化ロゴマーク>

6次産業化ロゴマーク

(農林水産省 HPより)

「次世代による6次産業化構想プロジェクト」 次世代の思考やアイデアがニッポンの農商工連携に寄与

アグリレンジャー

6次産業化ワークショップを、今後、全国の地域で開催します。 大学や高校など地域に根付いた機関で開催することで、地域にいい刺激に与えることはもちろん、この取り組みに共感した学生が将来に起業し、その地域に大きな実績と貢献を残してくれることを期待します。